日本の神様の魅力に親子で気づく本
日本の神話が読みたくなって色々と探してみましたが、アカデミックな本が多い中、
本書はまさに“親子”で読むのに相応しい内容だと思います。
八岐大蛇(やまたのおろち)や稲葉の白ウサギなど、懐かしい話の数々を、
神話の流れとして読むことで、日本人が大事にしてきたものを感じることができました。
失敗を繰り返しながら成長していく神様。
そんな魅力的な神様を持つという日本人の”智恵”を、楽しく子ども達と共有できる本です。
この本で合格間違いなし!
(財)家電製品協会認定のNHK出版の問題集です。
実質、過去問テキストとなっており、アドバイザー試験受験者は
必ず買うことになるでしょう。300問というボリュームに慣れておけば
本番の試験が簡単に思われます。
もし、ぶっつけ本番で受験しようと思っている人は、悪いことは言いません、
これを買いなさい。確実という安心が買えます!!!
株式投資を始める前に一読、最中にもう一回読むと良いです
著者は元山一證券マンで、自身の経験をベースにトレーダー事情を交えつつ、初心者が陥りやすい失敗するスタンスを紹介しています。重要なのは「勝率」ではなく「大きく勝って少なく負ける」「損切りこそが重要」というポイントは覚えておいていいと思います。中長期の株式投資を考えている方は参考にしてもいいのでしないでしょうか。
僕もこれを踏まえて、投資していこうと思います。
もはやこれは推理小説である
もはやこれは推理小説(ミステリー)である。
しかも刑事コロンボ仕立て。
最初に犯人が示される。犯人は「システム」である。
あとは「システム」につながる証拠をコツコツと積み上げていき読者をスカッとさせるわけだよ。
さすがオランダ人。世界一「自由と公共の福祉」について考えているであろうオランダ人。マリファナ合法で素敵なオランダ。
そういう精神的風土が背景になければこの本は成立しなかったであろう。
こんなに頭の良いオランダ人が過去に世界の覇権を握ることはなかった・・・頭がいいからといって世界で成功するとは限らないんだなとおもった1冊、いや2冊。
シネマ食堂。
あまりにレビューで評判が良かったのと版型がコンパクトだったのが重なり、最初読んだときはステキだけれど拍子抜け。 わざわざなんで買ったのだろうとおもいました。 けれど、ある日パラパラめくるとなかなか滋味深いもの。 前のめりになって読む本ではないです。 あと「レシピは大判」というイメージが強すぎる自分。 映画を観て作ってみたくなったり、食べてみたいから映画を観てみたくなったりしてください。 飯島さんの語る映画とのエピソードが楽しい。 私は「タンポポ」がやっぱり料理と映画といえば思い浮かびます。何度もテレビで放映されたからかな~レシピはチャーハンですがオムレツにチャレンジすること数回。あと、色々なかたにとってこの映画じたいが映画と料理の関係を強烈に意識させたエポックメイキングのような作品だと思います。 この本を読んでからは「阿修羅のごとく」の揚げ餅納豆「東京タワー」のがめ煮「ハンサムスーツ」ナポリ
エッグ「南極料理人」唐揚げを作ってみたくなりました。 飯島奈美さんのレシピがすばらしく端的、頭いいかたの作られたレシピだなあと思います。もちろんシネマ食堂ですから「3日間使いまわし食材」なんていう観点でみないように。 あとはつくるだけ。