あまり役に立つ知識はない
既知の知識を、さも鬼の首を取ったかのように並べられても困る。
実際に節約できる量はこんなに多くない。
もし本当にこれだけ節約できたら、その人は浪費の神様だろう。
項目別に年間のCO2削減量や節約できるお金が「一定の基準」で算出されることになっています。
後半になるにつれ、CO2量が2`(一日あたり0.005`ですよね)となったり、uncountable(計算不可)となったり・・・。息が続かないようです。
エコロジーについて勉強するというよりは、おばあちゃんの知恵袋的な感覚です。
主婦向けで、見開きの右のページの少ししか文章がないので読みやすいので、本がキライな人も読めるというのが利点ですが、僕なら900円は出しません。