iモード/携帯ビジネスに関する資料のひとつとして読むべし
内容としては著者がiモードの開発に携わる経緯から
ドコモを退社するまでの体験記となっている。
ライトな読み物感覚でどんどん進めていける。
雑誌の編集者として培われた著者の考え方や物事の進め方に
なるほどと思わせるところがちりばめてあり、
すいすい読めてしまうので、
それを見逃さずに読み進めるのがポイント。
この本の対象者はビジネスマンではなく、
広く一般の人向けであり、
著者がiモード立ち上げ時に目指していた対象者と
この著書の対象者は一致するところにある。